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少数精鋭のエヌ・ネッツは若手にとってチャンスが多い会社。さらなる成長に向けた、伸びしろの大きさも魅力です! 工事部 課長 大久保 剛典 近畿コンピュータ電子専門学校 電子科 電気工事専攻 卒業

現在の仕事内容とご自身の役割について教えてください。

携帯電話やスマートフォンでの通信に必要不可欠な、携帯基地局の建設・改修工事を行なっています。仕事はすべてチームワーク。現在は3名のメンバーとともに業務にあたっています。また、私は班長(チームリーダー)として、工事の段取りやスケジュール調整、若手の指導なども行なっています。

どのようなところに仕事の難しさを感じますか?

まず、「同じ現場はふたつとしてない」ということ。人里離れた山の中、喧噪の街の中、ビルの屋上に鉄塔の上。季節や天候によっても条件はめまぐるしく変わりますし、工事期間や地域も異なります。そして、「現場の状況は行ってみなければわからない」ということ。工事に取りかかる前に、草刈りや雪かきからスタート…そんな事態も少なくありません。
そうした想定外の場面、体力的にも精神的にも厳しい場面で、いかに迅速かつ的確な判断ができるか。いかに臨機応変に対応できるか。リーダーにはつねに高度な判断力・対応力が要求されます。

では、喜びや成長を感じるのはどのような時ですか?

やはりハードルが高い仕事ほど、やり遂げた時の達成感は大きいですね。先日、地下鉄構内においてインクス工事という、高い技術力と専門性を要する工事を任されました。ふだんは屋外がほとんどのため、はじめて目にする機器も多かったのですが、お客様の期待に応えるべく頭をフル回転させマニュアルを解読し、無事遂行。新しいチャレンジだったこともあり、「ひとつステージを上がったな」という手応えがありました。
元来、「できなかったことができるようになる」「分からなかったことが分かるようになる」ことに純粋な喜びを感じるタイプ。入社当時、通信の技術や知識についてほぼ何も知らない状態だったのですが、読めなかった図面が理解できるようになり、怖かった鉄塔での作業で開放感すら味わえるようになるなど、経験を積むたびに成長を実感しています。

今後の夢や目標を教えてください。

みんなで力を合わせて、売り上げ目標を達成すること。そして、部下が少しでも早く一人前の技術者に育ってくれることです。

最後に、学生のみなさんへメッセージを。

エヌ・ネッツはやる気のある人、根性のある人、好奇心旺盛な人にはぴったりの会社です。まだ 20人ほどの規模ですが、それだけに伸びしろは大きく、少数精鋭のため若手が活躍するチャンスにあふれています。みなさんの力でエヌ・ネッツの名をどんどん広めて、ともに成長していきましょう!

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